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決勝レースレポート
第6戦:スポーツランドSUGO(3.70426km)
予選1 予選2 予選総合 決勝
CAR No. 61 順位2334
タイム1'18.8491'17.8551'17.855

78LAP
ドライバー井口卓人山内英輝山内英輝 
決勝 2023.9.17(日) 曇り曇り コースコース:ドライ|78 Laps
2年ぶりの優勝を目指し攻めのレース

2023年 SUPER GT 第6戦の決勝がスポーツランドSUGO(宮城県)で行われた。タイヤへの負荷が高いここSUGOで、いかにタイヤを持たせ安定したラップタイムで走れるかが重要なポイントである。

9月17日(日)
<決勝  78LAPS / 13:30〜>
今回のスタートは井口卓人が担当。スタート直後から順位に変動はなく上位4〜5台で安定したペースで周回を重ねるが、20周過ぎからトップ車両のペースが落ち始めた。井口のソフトタイヤもきつくなり、ペースを上げられず苦戦、早めのピットイン戦略に切り替え、28周目に山内英輝へバトンタッチし、ハードタイヤに交換。順位をいったん11位まで下げるが、毎周速いペースで追い上げる。途中大きなラッシュによる赤旗中断はあったが、レース再開後も怒涛の追い上げを見せ、57周目には5番手まで順位を上げる。残り20周をさらに攻め続けるが、ラップタイムは上位とほぼ同等で均衡したまま5位でチェッカーを受ける。レース後の車両検査で、トップ車両の違反が判明し、該当車両は失格、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは4位となった。なおGT500クラスの優勝は#8 ARTA MUGEN NSX-GTが、GT300クラスは#52 埼玉トヨペット GB GR Supra GTが制した。

監督:澤田 稔
「厳しいレースでしたが、タイヤ戦略やピット作業のミスもなく、両ドライバーも100%攻め切っての4位は価値があります。今回の結果をしっかりとまとめ、次戦オートポリスに活かします。」
ドライバー:井口卓人
「練習走行、予選共に非常に流れが良く、車両のセッティングもレースウィークを通して良かったと思います。決勝は、想定以上にタイヤのグリップダウンが早く、トップを追うどころか、後ろを守る展開で本当に苦しかったです。山内選手がハードタイヤを履き長いスティントになってしまいましたが、ポイントを獲れるか取れないか微妙なポジションから5位までBRZを押し上げてくれました。優勝する事しか考えていませんでしたので求めていた順位ではありませんが、チームと共に今できる最大限のレースをする事ができたと思います。次戦も引き続き優勝を目指して頑張りたいと思います。」
ドライバー:山内英輝
「重たい状態の中、予選も良い順位を獲得できたことは良かったと思います。決勝ではタイヤの摩耗も厳しく、ドライバー交代後にコースに戻ると実質11位まで下がっていました。その中でも何とか追い上げ、4位まで順位を戻せたのは良かったと思います。次戦は、オートポリス。まだ勝ち星がないので、ここで勝てるように集中して頑張りたいと思います。」
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