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決勝レースレポート
第3戦:鈴鹿サーキット(4.80138km)
予選1 予選2 予選総合 決勝
CAR No. 61 順位4116
タイム1'57.2541'55.7751'55.775

54LAP
ドライバー井口卓人山内英輝山内英輝 
決勝 2023.6.4(日) 晴れ晴れ コースコース:ドライ|54 Laps
予選の好調を継続し決勝に挑む

2023年 SUPER GT 第3戦の決勝が鈴鹿サーキット(三重県)で行われた。路温上昇による不安要素はあるが、イレギュラーな状況も見据えつつ、序盤に後続との大きなマージンをつくる戦略で挑む。

6月4日(日)
<決勝  58LAPS(赤旗提示をもって終了) / 13:35〜>
今回は山内英輝がスタートを担当する。山内はスタート直後からハイペースで攻め、毎周1秒から1.5秒後続とのギャップを広げ順調であったが、7周目にセーフティーカー(SC)が導入され、築いたギャップがリセットされてしまう。再スタート後もハイペースで後続を引き離し、21周目にピットイン、給油とタイヤはリア2輪を交換しコースへ復帰する。山内は再び追い上げに入ったが、中段グル-プの中で思うようにペースは上げられず、41周目にピットインし給油とタイヤ4輪交換し井口卓人へバトンを渡した。井口はトップグループのタイムを上回るペースで追い上げ6位まで挽回していたが、レース終盤に大きなクラッシュがあり赤旗をもってレースは終了、6位が確定した。なおGT500クラスの優勝は#19 WedsSport ADVAN GR Supraが、GT300クラスは#7 Studie BMW M4が制した。

監督:澤田 稔
「レース中のSC運用は想定していたものの、後続とのギャップをハイペースで広げていたところでしたので、残念な思いはあります。レース中盤から後半にもっと速いペースで追い上げられるよう更に改善して次戦に挑みます。」
ドライバー:井口卓人
「開幕戦、第2戦と本当に悔しい思いでしたが、今回は走り出しから車両のバランスも良く、Q2につなぐことが出来て良かったです。山内選手が素晴らしいアタックでポールポジションを獲得してくれて嬉しく思います。決勝は、優勝できるレース展開でしたが、SCが入ったタイミングが悪くチャンスを失ってしまいました。そんな中でもレース後半まで果敢に攻め続けましたが、大きなクラッシュがあり赤旗でレースが終了となり、6位という結果になりました。優勝を狙っていただけに悔しい結果となりましたが、今季初ポイントを取る事が出来て良かったです。」
ドライバー:山内英輝
「予選は素晴らしい車両バランスのおかげでポールポジションを獲得する事が出来ました。決勝もスタートから2スティントを担当し、序盤からギャップを作る事に成功し、自分達のレース展開に持ち込めるかなと思いましたが、SCが入った事もあり最終的には6位でレースを終えるかたちとなりましたが、速さを出す事が出来たので、ここから挽回出来るように集中して頑張っていきたいと思います。」
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