5月4日(木)<決勝 100LAPS/ 13:35〜>今回のスタートドライバーは山内英輝が担当する。スタート直後に1コーナーで他車の接触があり、山内はその混乱を上手く切り抜けて11番手にジャンプアップする。その後もペースを上げ5〜7位争いをしながら前車にプレッシャーをかける。しかし23周目に車両の不調が発生し24周目に緊急ピットイン。対策をほどこし、給油とタイヤ交換を行う。ハイペースで追いあげ、好調を取り戻したかにみえたが、49周目に再び車両の不調が発生する。ピットインし、不調箇所をリセットし、ドライバーを井口卓人へ交代、給油とタイヤ交換を行いコースへ送りだす。一時的に19位まで順位を落とすが、井口の粘り強い走りで徐々に順位を上げ、レース終盤には10番手を追いかける展開まで持ち込んだが、差を詰め切れず11位でチェッカーを受けた。なおGT500クラスの優勝は#36 au TOM’S GR Supraが、GT300クラスは#56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rが制した。