２０２２年 SUPER GT シリーズは、第４戦を富士スピードウェイ（静岡県）で迎えた。第３戦鈴鹿から２か月のインターバルの間、マシン性能を向上させるべくテストや解析を実施し、前回の第２戦富士よりサクセスウエイト２０��+Bop２５kgの計４５�圓盻鼎せ�も考慮したマシンセッティングで持ち込んだが、事前の想定より気温・路面温度共にかなり低く、フリー走行で最終調整を行った。

８月６日（土）
＜公式予選　Ｑ１　B組/　１５：１８〜１５：２８＞
＃６１　SUBARU　BRZ R&D　SPORTは Q１ B組。上位８位以内に入りQ２へ繋げるべく、Q１は今回も井口卓人が担当した。計測３周目からアタックすることを想定してコースインし、予定した計測３周目にアタックするが、タイヤの温まりが足らず、さらなるアタックを続け、計測４周目に１分３６秒８３４までタイムを上げ、５番手でQ１を通過した。

＜公式予選　Ｑ２/　１５：５５〜１６：０５＞
Q１アタック時の状態を確認し、Q２担当の山内英輝に合わせて最終調整を行い挑んだ。山内は計測３周目に見事なアタックで１分３５秒５６７の好タイムでトップタイムに立つが、＃６５　AMGに０．０１７秒更新される。翌周もアタック続けるがタイム更新はできず、惜しくも２番手となる。なおGT５００クラスのポールポジションは#１９　WedsSport ADVAN GR Ｓｕｐｒａが獲得した。