２０２２年 SUPER GT シリーズは、第３戦をここ鈴鹿サーキット（三重県）で迎えた。今日の鈴鹿サーキットは好天の一日となった。 第１戦・第２戦同様に予選トップを目指し、午前中の練習走行からタイヤ特性に合わせたセッティングに徹した。

５月２８日（土）
＜公式予選　Ｑ１　B組/　１５：１３〜１５：２３＞
#６１ SUBARU BRZ R&D SPORTは Q１ B組。今回も井口卓人がQ１を担当し上位８位以内でQ２へつなぐ。タイヤのウォームアップも良く、計測２周目のアタックで１分５７秒１４０を出し、トップタイムでQ１を通過する。

＜公式予選　Ｑ２/　１５：４８〜１５：５８＞
Q1 の結果から、路面とタイヤのマッチングが良いことを確認し、微調整をほどこしQ２に挑む。山内英輝はゆっくりとタイヤを温め、Q１同様に計測２周目にアタックに入る。セクター１・セクター２共に全体ベストタイムで通過するが、急にパワーダウンを感じペースを落としてピットへ戻る。原因はターボ関連部品の破損であった。予選後の車検で予選タイム末梢の車両があり、予選結果は１５位となった。なおGT５００クラスのポールポジションは#１９　WedsSport ADVAN GR Ｓｕｐｒａが、GT３００クラスは＃７　Studie BMW M４が獲得した。