２０２２年 SUPER GT シリーズは、ここ富士スピードウェイ（静岡県）で第２戦を迎えた。第１戦岡山 の悔しい思いをこの富士で晴らすべくマシンを仕上げ、午前中の練習走行からセッティングを煮詰めた。昨年も予選で速さを見せていただけに今回もポールポジションを目指す。 今日の富士スピードウェイは多少雲はあるが好天の一日となった。

５月３日（火）
＜公式予選　Ｑ１　A組/　１５：００〜１５：１０＞
#６１ SUBARU BRZ R&DSPORTは Q１ A組。上位８位以内に入りQ２へ繋げる重要な役割を今回も井口卓人が担当した。予定どおり計測３周目からアタックに入り１分３６秒５３４、更にアタックを続け１分３６秒２４２までタイムを縮め、０．１秒差でＱ１敗退してしまうほどの接戦の中、５番手でQ１を通過する。

＜公式予選　Ｑ２/　１５：５３〜１６：０３＞
Q１でのマシンバランスを確認し、Q２担当の山内英輝が更にタイムアップできるよう微調整を行い挑む。今回はタイヤをいつもよりじっくりと温め、計測４周目のアタックは１分３４秒９８３でトップタイム。更なるアタックで０．０９５秒縮め１分３４秒８８８を出し、開幕から２戦連続ポールポジションを獲得した。なおGT５００クラスのポールポジションは#１９　WedsSport ADVAN GR Ｓｕｐｒａが獲得した。