2022年 SUPER GT 第8戦の決勝がモビリティリゾートもてぎ(栃木県)で行われた。夜を徹しての作業でマシンを修復し、16番手からポイント獲得を目指す。レース前のウォームアップ走行ではトラブルが発生、チームはスタート直前まで対応を施しレースに挑んだ。11月6日(日)<決勝 63LAPS / 13:00〜>今回も井口卓人がスタートドライバーを担当する。スタート後、3周目あたりでパワー不足となりペースを保てず徐々に順位を落とす。本調子ではない我慢のレース展開となり、逆転を狙ったピット戦略に切り替え、当初の予定より早く山内英輝に交代し追い上げた。山内はレース終盤には10番手争いに迫り、ファイナルラップまで攻め込むが、結果20位でレースを終えた。なおGT500クラスの優勝は#100 STANLEY NSX-GTが、GT300クラスは#55 ARTA NSX GT3が制した。#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは、ドライバーランキング2位、チームランキング3位で今シーズンを終了した。