2022年 SUPER GT 第5戦の決勝が鈴鹿サーキット(三重県)で行われた。予報通り気温は上昇し路面温度も高く、マシン・タイヤ・ドライバー全てに厳しいレースが予想された。8月28日(日)<決勝 77LAPS / 14:30〜>今回の450劵譟璽垢錬臆鵑離團奪肇ぅ鶺遡海あり、このピットインをうまく利用する戦略で挑んだ。今回は井口卓人がスタートを担当する。22番手スタートでペースが上げられず、23周目にピットインしタイヤスペックを変えて山内英輝に交代した。レース中盤、ライバル勢が2回目のピットインでタイヤ交換を始める中、2回目のピットインではタイヤ無交換作戦をとるべく周回を重ねた。40周を経過し山内はペースを上げるが、45周目に大きなクラッシュがありセーフティーカー(SC)が運用されたことにより、稼いだマージンが無くなり、2回目のピットを終えた車両に先行される。SC明けの51周目にピットインし給油のみを行い山内をコースへ戻す。山内は最後まで果敢に攻め18位でフィニッシュした。なおGT500クラスの優勝は#12 カルソニックIMPUL Zが、GT300クラスは#4 グッドスマイル初音ミクAMGが制した。