２０２０年　SUPER　GTシリーズは、ここ富士スピードウェイ（静岡県）で第５戦を迎えた。新型コロナウィルス対策で、これまでの４戦は無観客で開催してきたが、第５戦富士からは制限はあるものの、今季初めて観客を迎え入れての開催となった。　ドライバーランキングで３位につけているがウエイトハンデは上限の１００�圓肪�した＃６１　SUBARU BRZ R&D SPORTは、得意とは言えない富士で何とかポイントを取りたい。この日の富士スピードウェイは曇ってはいるが、雨の心配もなく穏やかな一日となった。

１０月３日（土）
＜公式予選　Ｑ１/　１４：１８〜１４：２８＞
今回もQ１はA組とB組に分かれて行われた。今回は山内英輝がQ１を受け持つ。山内は計測３周目で１分３７秒１７９のタイムを出し４番手でQ２に進む。

＜公式予選　Ｑ２/　１４：５３〜１５：０３＞
１６台で行われるQ２は井口卓人が受け持つ。井口は計測３周目に１分３６秒９００を出し、見事４番手で予選を終える。なお、GT５００クラスのポールポジションは＃８　ARTA NSX-GTが、GT３００クラスは＃６　ADVICS　muta MC８６が獲得した。