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第6戦:鈴鹿サーキット(5.807km)
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2'07.005 |
| 柴原眞介 |
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2'07.246 |
| 柴原眞介 |
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3位 |
6:06'09.584
159LAP |
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熟成されたニューVEMAC、3番グリッドを獲得!
8月に入り、記録的な猛暑に見舞われている日本列島。そんな中、シリーズ中最も過酷な一戦、「INTERNATIONAL POKKA 1000km」が、鈴鹿サーキットで開催される。真夏の時期に通常の3倍以上もの距離で争われるシリーズ第6戦の鈴鹿1000kmは、想像を絶する過酷な 戦いが予想される。♯62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R(以下♯62)にとっては、この第6戦がニューマシン投入2戦目。いよいよその真の力が発揮されるであろう、期待の高まる一戦でもある。ニューマ シンの熟成も進み前日の練習走行を総合5位とした♯62は、まずまずの状態でこの日の公式予選に挑んだ。
午前10時にはすでに気温が 35度を超えた鈴鹿サーキット。公式予選1回目から、厳しいコンディションとなった。GT300クラスの占有走行が定刻通りに開始されると、まず7〜8台 がコースイン。序盤はまず♯77 クスコ スバルインプレッサが2’07.613でトップに立ち、その後、現在ランキングトップの♯101 TOYSTORY apr MR-Sが2’07.180で塗り替えるという展開となる。♯101は、中盤までそのリードを守る。しかし、開始10分を経過し全マシンがアタックに入る と、♯43 ARTA ガライヤが2’06.606をたたき出し逆転。大きなリードでトップに立った。
今回、♯62は柴原がアタッカーをつとめ る。柴原は開始からしばらくの間路面の様子を見ていたが、7分過ぎに満を持してコースイン。スーパーラップでニュータイヤを温存するために、柴原は1周目 から勝負に出た。そして、最初のアタックで2’07.005の2位のタイムをマークすると、さらに翌周もアタック。わずかにベストには届かなかったものの 2’07.159の好タイム。スーパーラップ進出を確信した♯62は以後のアタックを止め、柴原はピットに戻った。
コース上ではその後♯43のタイムを破るマシンは現れず、♯43が暫定トップのまま占有走行は終了した。
そして、GT500クラスの占有走行が終わり混走時間帯に入ると、開始直後からほとんどのマシンがコースイン。当然クリアラップを取れる状況ではなく、上 位でベストを更新するマシンはない。♯62も、黒澤が2周を走行し基準タイムをクリアするとピットに戻り、その後は終了までコースインしなかった。
結局混走でトップ10の順位は変わらず、暫定トップは昨日に続き唯一の6秒台をマークした♯43。♯62はそのまま2位でスーパーラップ進出を果たした。
午後になり、暑さはいっそう厳しさを増す。予選2回目を迎えるころになると、路面温度はついに50度を超えた。そんな中、9番目のアタック順からスーパー ラップに挑む♯62の柴原は、今季初のポールを視野に入れていた。そして2回目の予選で、アンダー傾向だったマシンのセットを変更。万全の状態でスーパー ラップの開始を待った。
午後3時より開始されたスーパーラップは、先ず3番目にアタックを行った♯26 ユンケルパワータイサンポルシェが、ストレートの速さを武器に西コースでタイムを稼ぎ、2’07.522という好タイムをマークしトップに立つ。このタイ ムは6番目の♯101まで破られなかった。そして7番目の♯2 プリヴェKENZOアセット紫電が2’06.838をたたき出し、ようやくトップは塗り替えられる。続く♯13 エンドレスアドバン洗剤革命Zはこれを更新できず、いよいよ♯62のアタック順となった。アタッカーの柴原は、自身の最多ポール記録がかかっていることも あり果敢に攻めたが、ダンロップコーナーでやや突っ込み過ぎてタイムロス。コンマ3秒程失ってしまったという柴原だったが、トータルタイムを 2’07,246とし、♯13をわずかに上回り、この時点で2位に立つ。そして最後にアタックを行った♯43が♯2と♯62の前に食い込み、♯62の予選 順位は1回目から一つ落した3位。ポールポジションは♯2の手に渡った。
この猛暑は、1000kmを走る明日も続く見込み。予選順位よ りむしろ、サバイバル戦をどう乗り切るかが勝負のカギを握ることになるだろう。3番手グリッドから第6戦のレースに挑む♯62だが、今季初表彰台が達成さ れるかどうかは別の要素に委ねられる可能性の方がはるかに大きい。それは、マシンの耐久性、ドライバー二人の安定した走り、そして通常より回数が多くなる ピットワーク、アクシデントへの対応力など。そしてこれらの要素こそ、♯62がライバル立ちより秀でている部分である。明日、表彰台から二人が花火を眺め る可能性は高い。
監督:本島 伸次
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「今回ガライヤが速いことは予想がついていましたが、紫電も予想以上に速かったですね。ベストは“フロントロー”でしたが、3番グリッドは、まずまずの結果だったと思います。明日のレースは今までと同じく、ストレートが速い車に抜かれる場面もあると思いますが、決してあせらず、ミスをせず、アクシデントに巻き込まれないように、きっちり走れば、いい結果に繋がると思います。距離は長いですが、マシンへの不安も全くありません。長いレースには運も必要ですが、とにかくベストを尽くします。」 |
ドライバー:柴原 眞介
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「スーパーラップでミスをしてしまい、チームには申し訳なかったと思います。フロントローとセカンドローではレース戦略が全然違ってくるので、なんとしてもフロントローまで持っていきたかったのですが、残念です。明日は自分が2スティント、治樹が3スティントの予定ですが、二人とも体力的には問題ないので、最後まで気力を維持できるかどうかです。精神的につらいレースになると思いますが、うちはピット作業も他より速いし、いいセットも出てきているので勝算は充分あります。あとは、ドライバー二人がミスをしなければ勝てると思います。」 |
ドライバー:黒澤 治樹
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「マシンは新しいセットの方向が見つかっているし、いい状態です。今日の予選も柴原選手が頑張ってくれて3番グリッドを獲得できたし、チーム全体としていい仕事をしていると思います。明日はこのグリッドを守ることはもちろん、チャンスがあれば一つでも上げるレースをして、WILLCOMさんをはじめチームみんなをぜひ喜ばせたいと思います。暑い中の1000kmは確かに過酷ですが、自分にとってはスポーツカー耐久でいつも1000km走っているし問題はありません。ル・マンに比べればずっと楽です。暑さ対策に気をつけて、いいレースをしたいと思います。」 |
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