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第7戦:ツインリンクもてぎ(4.423km)
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| 1'54.425 | | 柴原眞介 |
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| 1'54.569 | 柴原眞介 (スーパーラップ) |
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| 1'54.569 | 柴原眞介 (スーパーラップ) |
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3位 | 1'56.551 58LAP | | 黒澤治樹 |
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今季初ポールを獲得!
SUPER GT 2006シーズンは、早くも残りあと3戦。第7戦の舞台となるツインリンクもてぎは、曇り空ながら、残暑らしい蒸し暑い気候となった。♯62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R(以下♯62)がタイトル争いの希望を失わない為には、この第7戦での表彰台獲得は最低条件となる。非常にプレッシャーのかかる1戦。さらにもてぎはVEMACがシーズン中、最も苦手とするサーキットでもある。 しかし8月のテストでセットの方向性を掴んでいた♯62は、金曜日の練習走行で総合3位のタイムをマーク。1戦たりとも落とせない状況の中。まずまずの滑り出しを見せていた。
10時5分、公式予選の1回目が開始される。抜きどころの少ないもてぎでは、この予選結果がより重要になる。GT300クラスの占有走行が始まると、各車コースイン、序盤から激しいタイムアタック合戦となる。開始5分、まず開幕戦を制した♯88アクティオ ムルシエRG-1が1.55'114をマークし、トップに立つ。しかしその直後、早くも上位は54秒台に突入。アタックはここからさらに激しさを増した。
開始直後はコースインせず、路面の状況をうかがっていた♯62。アタックを担当する柴原は開始から6分を過ぎたころコースインし、1ラップ目から果敢に攻める。最初に54秒台に入れたのは、1.54'981を出したその♯62。しかし、同一ラップで♯88が1.54'705をマークしたため♯62はこの時点で2位となる。さらにその後、♯11 JIM CENTERフェラーリが1.54'339というタイムをたたき出し、トップを塗り替える。 アタック2周目を迎えた柴原は、この周回もフルアタックをかける。タイムは1.54'425までアップ。トップタイムにはわずかに及ばないものの、苦手とするもてぎで堂々のトップ争いを演じた。
GT500クラスの占有時間が終わり、混走に入る。♯62はまず、黒澤がコースイン。1周目で基準タイムをクリアすると、そのまま2周目に入る。その時、コース上にオイルを撒いてストップした車が出た為、セッションは赤旗中断となる。10分後に再開となったが、オイルの影響もあってか、その後タイムを伸ばす車はなく、♯62はこのまま暫定2位でスーパーラップ進出を決めた。予選1回目としては今季最高成績である2位を獲得した♯62。しかもトップまでの差は、わずかにコンマ026秒である。コースとの相性が危惧されたもてぎでのこのリザルトは、この1戦への期待を大きく高めた。
午後の予選2回目をインストレーションチェックのみにとどめ、スーパーラップに備えた♯62。ポールポジションを賭けた戦いが始まった。 湿度が上がりエンジン回転が上がらなくなってきた為なのか、序盤出走するマシンはタイムが伸びない。54秒台に入れたのは6番目出走の♯88が最初であった。そんな中、7番目にアタックした♯55 DHG フォードGTがなんと、1.53'865というタイムをたたき出し大きくリードを築きトップに立つ。このタイムが更新されないまま9番目、♯62の出走順を迎えた。無難に行って予選上位を確実にする戦略も考えられたが、柴原はやはり、ポールを狙った。セクター1ではトップにコンマ02秒遅れをとる♯62だったが、セクター2でマイナス002秒にまでもっていく。しかしセクター3ではさらに攻めた分、ややミスを喫しトータルタイムは1.54'569。♯55をわずかに上回ることは出来なかった。結局この♯55のタイムは最後まで破られなかったため♯62は、暫定で2番グリッド獲得となった。
スーパーラップが終了し、しばらく経った時だった。♯55のレギュレーション違反が発覚し、予選タイムを抹消されたというニュースがピットに舞い込んだ。このため、順位は繰り上がり♯62が今季初のポールポジションを獲得することとなった。
相性が悪いといわれていたもてぎでの予選を、今季最高リザルトで終えた♯62。タイトル争いの土俵へ再び戻るために、何とかこのもてぎを攻略してみせるというチームの努力が生んだ結果であることは間違いない。土壇場に来て、チームは本来の力を発揮し始めた。
監督:本島伸次
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「今回のためにチームとして取り組んできたことが、良い方向に向かったようですね。昨日の走り出しから良い感触があったので、今日も雨さえ降られなければ、かなりいける自信がありました。タイムでポールを獲ったわけではないですが、この結果には満足しています。明日はポールからスタートするとはいえ、レースでトップを守り続けることは決して簡単ではありません。結果のことは考えず、残り3戦すべてで、常にその時々のベストを尽くすレースをするだけです。」 |
ドライバー:柴原眞介
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「今回はチームが頑張ってくれたおかげで、昨日から非常に感触が良かったです。ポールを獲得できましたが、タイムでは2位だった訳ですから、今の気持ちとしては、満足していません。勝負は一番でなくては負けですからね。今日は特に、新しく投入したスペックのタイヤが良かったようです。マシンの状態も良いので、ポールからスタートする以上、当然優勝を狙っていきます。」 |
ドライバー:黒澤治樹
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「今までで、マシンの状態は一番いいですね。良くまとまっていると思います。加入して3戦目を迎えますが、チームのみんなともうまくコミュニケーションが取れてきて、非常にやりやすくなってきました。今日の結果、タイムでは負けているのにポールというのはあまり喜べませんが、これもルール。明日はポールにふさわしいレースをしたいと思います。ストレートが速い車にたとえ抜かれたとしても決して慌てず、安定した走りで最後に結果を出したいですね。とにかく(自分が)入って良かったと、チームのみんなに言われようがんばります。」 |
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